【ワシントン共同】トランプ米大統領は1日、大統領専用機内で記者団の取材に応じ、日本との関税交渉に関して「合意できるかどうか疑わしい」と強い不満を表明した。日本に手紙を送って「30%か35%、もしくはわれわれが決めた数字」の関税を課すことを伝えるとも述べた。関税の対象範囲には言及しなかった。日米両政府は、9日に迫る「相互関税」の上乗せ分の停止期限を念頭に交渉していた。
日本は赤沢亮正経済再生担当相が4月以降7回にわたって訪米し、ベセント財務長官らと閣僚間で協議を重ねていたが、具体的な成果は出ていない。トランプ氏が態度を硬化させたことで、対米交渉はさらに厳しい局面に追い込まれた形だ。トランプ氏は「日本は非常に強硬だ」「甘やかされている」と主張。米国のコメや自動車を受け入れないことを非難し、輸入拡大を改めて求めた。「貿易に関しては非常に不公平だった。そんな時代は終わりだ」と強調した。
中国と同等の関税55%?くらい掛けてくるかもよ最悪な場合
貿易不均衡の是正を求めているのに対等なものを提示できていないということでしょう
その相互関税を対等なものとして30か35%の関税が適当であるとするなら
現状の最大24%から相当数上げてきそうだと
交渉期間も無駄であった場合は時間を無駄にした代価として関税を上げる理由にもなる
アメリカは合理的な経済構造のようなのでね日本の価値観で見ていては話も噛み合わない
国益を守るために妥協できないとするなら関税交渉を打ち切りにして時間の無駄を省いた方がよい
相手の望むものを提示できないなら交渉する意味も無く
潔い判断を下すべきであったが時間切れは迫っている
べセントもアポ無し赤沢訪問をスルーで「交渉決裂を印象付けたなと」www
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