[13日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカ・インスティテュートの調査によると、年初から4月8日までの米消費者のクレジットカードおよびデビットカード支出額は前年同期比15%増加した。高インフレを受けた消費者心理の悪化がまだ需要減退につながっていないことが示された。
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前と比べた支出の増加が低所得の家計で最も顕著になっていることも分かった。年収5万ドル以下のグループでは4月9日の週までの3年間でカード支出が33.3%増加したという。
ミシガン大学の消費者信頼感指数などは約10年ぶりの低水準に悪化しているが、バンク・オブ・アメリカの調査担当者らは、実際のデータは消費者心理悪化を裏付けていないと指摘した。
あれ? クレジット業界の需要は以前まで熱はあったが(主に住宅ローンに使う)それが最近弱まってきたという情報が有ったんだが、住宅以外には使ってたという事か。去年より15%クレジット支出が増加、中流層以下のクレジット消費が3年間で33%増えた。
これは物価の上昇によるものではなく普段より商品を購入しているというデータが有るんですね。アメリカの場合、賃金もかなり増えているらしいから多少強いインフレでも影響はそこまでなかったと。これから金利上昇でどんな変化があるか分からないので注視していきましょう。
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前と比べた支出の増加が低所得の家計で最も顕著になっていることも分かった。年収5万ドル以下のグループでは4月9日の週までの3年間でカード支出が33.3%増加したという。
ミシガン大学の消費者信頼感指数などは約10年ぶりの低水準に悪化しているが、バンク・オブ・アメリカの調査担当者らは、実際のデータは消費者心理悪化を裏付けていないと指摘した。
あれ? クレジット業界の需要は以前まで熱はあったが(主に住宅ローンに使う)それが最近弱まってきたという情報が有ったんだが、住宅以外には使ってたという事か。去年より15%クレジット支出が増加、中流層以下のクレジット消費が3年間で33%増えた。
これは物価の上昇によるものではなく普段より商品を購入しているというデータが有るんですね。アメリカの場合、賃金もかなり増えているらしいから多少強いインフレでも影響はそこまでなかったと。これから金利上昇でどんな変化があるか分からないので注視していきましょう。
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