[東京 14日 ロイター] - 岸田文雄首相は14日、能登半島地震で被害を受けた地域の復旧・復興に向けて、2024年度予算案を変更し、予備費を5000億円から1兆円に倍増すると表明した。16日にも予算案の組み替えを閣議決定する。
被災地を訪問した後、石川県内で記者団に述べた。
岸田首相は補正予算が必要だとの主張に対し、国会に提出する前の予算案を変更して予備費を積み増すのが「最もスピード感ある対応だ」と語った。
また、被災者の生活と生業(なりわい)の再建に向けた政策パッケージ作りを進めていると説明。今後、パッケージに盛り込まれた施策を順次、可能なものから実行していくため、月内に第2弾の予備費の使用を決定するとした。「今回は1000億円を上回る規模の使用決定を想定して調整を進めていく」と話した。
政府は9日、今年度予算案の予備費から47億3790万円を支出することをすでに閣議決定している。
岸田首相が被災地を訪れるのは1日の地震発生後、初めて。岸田首相は「被災地の方々が震災前の笑顔を取り戻し、安心して暮らせるよう、政府としても石川の皆様と心を同じくして全力を尽くしていきたい」と話した。
復旧・復興の本格化
まだ余震が続いている状況ではあるけど
今後数年単位で北陸は復興してゆく
かなりの事業となるのは被災写真を見れば明白だ
施工にあたっては見積もりと違わぬよう監督されることを願います
このようなときに不正があってはならないから
被災地を訪問した後、石川県内で記者団に述べた。
岸田首相は補正予算が必要だとの主張に対し、国会に提出する前の予算案を変更して予備費を積み増すのが「最もスピード感ある対応だ」と語った。
また、被災者の生活と生業(なりわい)の再建に向けた政策パッケージ作りを進めていると説明。今後、パッケージに盛り込まれた施策を順次、可能なものから実行していくため、月内に第2弾の予備費の使用を決定するとした。「今回は1000億円を上回る規模の使用決定を想定して調整を進めていく」と話した。
政府は9日、今年度予算案の予備費から47億3790万円を支出することをすでに閣議決定している。
岸田首相が被災地を訪れるのは1日の地震発生後、初めて。岸田首相は「被災地の方々が震災前の笑顔を取り戻し、安心して暮らせるよう、政府としても石川の皆様と心を同じくして全力を尽くしていきたい」と話した。
復旧・復興の本格化
まだ余震が続いている状況ではあるけど
今後数年単位で北陸は復興してゆく
かなりの事業となるのは被災写真を見れば明白だ
施工にあたっては見積もりと違わぬよう監督されることを願います
このようなときに不正があってはならないから
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