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色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

中国不動産部門の格付け見通し、ネガティブに変更=ムーディーズ
[14日 ロイター] - 格付け会社ムーディーズは14日、中国不動産セクターの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。政府の支援策にもかかわらず、経済成長の減速により販売が抑制されるとの見方を示した。

国内の契約売上高は今後6─12カ月で約5%減少すると予想した。政府の不動産購入促進策の効果は長続きせず不均一なものになる可能性が高いとした。

中国の民間不動産開発最大手、碧桂園(カントリー・ガーデン)(2007.HK)は債務不履行の回避に腐心しており、今週はオンショア債の償還延期について債権者から承認を得た。

ムーディーズのアナリスト、セドリック・ライ氏は発表文で、碧桂園を巡る信用不安が投資家のリスク回避姿勢を増幅させていると指摘した。

まあ半年から1年で5%程度の売上高の減少なら問題ないレベルだろ
碧佳園の債務不履行回避はどうだろうな、不動産業界の再編が望まれていると思うが
そもそも商業不動産的な発想で景観を意識することなく高層ビルを建てまくったら

そして需要以上に建てまくっていたなら信用が失墜するのは当然で
土地は無くならないからいいとしても建物は経年劣化していくのだからそれだけ価値は下がる
建設中断が長引いたらそれこそ劣化が顕著になり建築法かなんかの法律に抵触してくるんじゃないか?

最低限、商業不動産開発の増勢は良いとしても開発された区域の景観及び交通利便性も考慮しないとな
それら商業不動産の写真などを見ると購入したくなるような景観ではないといつも感じるのだ
開発する時はビル群だけじゃなく商業施設や交通機関の整備など一体的な自治体商業企業群との協議が必要



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