[東京 4日 ロイター] -
日銀が4日に発表した国債の保有銘柄別残高によると、日銀の国債保有額は6月末時点で517兆2399億円となり、5月末時点の513兆0543億円から4兆1856億円増えた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券によると、日銀の保有国債の発行残高に占める割合は50.4%で5月末の49.7%を上回った。国債の大量償還の半面で、日銀は6月に10年債金利を許容上限の0.25%で抑えるために国債買い入れを大幅に増やしており、保有比率の上昇につながった。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の鶴田啓介債券ストラテジストによると、6月末時点の国債発行残高は1025兆6638億円。銘柄別保有残高では、指し値オペの対象銘柄の日銀保有比率が軒並み大幅上昇となった。
チーペスト銘柄である356回債の保有比率が78.3%と5月末時点の66.5%から急上昇したほか、カレント銘柄の364回債は69.3%(5月末時点は34.1%)、365回債は63.4%(同47.0%)、366回債は89.4%(同61.1%)となった。鶴田氏は、日銀の国債保有比率について「適切なイールドカーブ実現のために日銀が多く買い入れている結果として上昇している」と指摘。足元では米金利が低下に転じるなど相場環境は変化しており、今後の国債保有比率は相場動向次第だと話す。
債券のことは全く分からないが、発行された債券の50%以上を独占しているとなると、株式で言えばもはや日銀が日本政府の親会社ということになりますよね、そしてその50%以上をさらに買い占めていくなら流動性が低下して注目されなくなる、民間からの資金が入ってこないということになる、それらを日銀が保有しているなら金利政策に融通性が無くなり、経済への対応が打ち出せなくなる、まだ大丈夫なのかもしれんが保有比率が上がるほどに融通性が無くなり経済への危機対応力を消失させていくことになるのではと思う、これらの副作用で国民の資産が目減りしてゆくだろう、少しづつ徐々に、
日銀が4日に発表した国債の保有銘柄別残高によると、日銀の国債保有額は6月末時点で517兆2399億円となり、5月末時点の513兆0543億円から4兆1856億円増えた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券によると、日銀の保有国債の発行残高に占める割合は50.4%で5月末の49.7%を上回った。国債の大量償還の半面で、日銀は6月に10年債金利を許容上限の0.25%で抑えるために国債買い入れを大幅に増やしており、保有比率の上昇につながった。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の鶴田啓介債券ストラテジストによると、6月末時点の国債発行残高は1025兆6638億円。銘柄別保有残高では、指し値オペの対象銘柄の日銀保有比率が軒並み大幅上昇となった。
チーペスト銘柄である356回債の保有比率が78.3%と5月末時点の66.5%から急上昇したほか、カレント銘柄の364回債は69.3%(5月末時点は34.1%)、365回債は63.4%(同47.0%)、366回債は89.4%(同61.1%)となった。鶴田氏は、日銀の国債保有比率について「適切なイールドカーブ実現のために日銀が多く買い入れている結果として上昇している」と指摘。足元では米金利が低下に転じるなど相場環境は変化しており、今後の国債保有比率は相場動向次第だと話す。
債券のことは全く分からないが、発行された債券の50%以上を独占しているとなると、株式で言えばもはや日銀が日本政府の親会社ということになりますよね、そしてその50%以上をさらに買い占めていくなら流動性が低下して注目されなくなる、民間からの資金が入ってこないということになる、それらを日銀が保有しているなら金利政策に融通性が無くなり、経済への対応が打ち出せなくなる、まだ大丈夫なのかもしれんが保有比率が上がるほどに融通性が無くなり経済への危機対応力を消失させていくことになるのではと思う、これらの副作用で国民の資産が目減りしてゆくだろう、少しづつ徐々に、
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