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色破Ⅱ乃ヘト

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米CB消費者信頼感、5月は106.4に低下
ワシントン 31日 ロイター] - コンファレンス・ボード(CB)が31日に発表した5月の米消費者信頼感指数は106.4と4月改訂値の108.6(改訂前107.3)から低下した。市場予想の103.9は上回った。小幅な低下にとどまったものの、インフレの高止まりや米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げが消費者心理への重しとなりつつある兆候を示唆した。CBの経済指標担当シニアディレクター、リン・フランコ氏は「現況指数の低下は、労働市場が軟化していると認識されたことによる。一方、雇用の動向を先取りする傾向がある現在の景況感は改善している」と指摘した。

BMOキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、ジェニファー・リー氏は「米消費者を過小評価することはできない」と指摘。同時に「消費者の支出を控える計画や慎重となる動きは、需要を緩和させるという目的においてはFRBにとって朗報となる」と述べた。雇用情勢について、職が「十分」と「就職困難」の回答から算出する動労市場格差が39.3と、前月の44.7から低下。

これは米雇用統計の失業率との関連性が高いとされており、同ベースに基づくと、5月の米失業率は小幅上昇する可能性がある。消費者の労働市場に対する見方は幾分軟化したもようだが、CBは「労働市場の状況は引き続き比較的堅調で、短期的に消費者信頼感を支えるだろう」とした。向こう1年間の期待インフレ率は7.4%と、前月の7.5%から若干低下し、インフレがピークを付けた公算が大きいというアナリストの見方と一致した。


ワシのこの世界に対する信頼感指数もマイナス106.4と低下しているぞw

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