[ベルリン 12日 ロイター] -
独欧州経済センター(ZEW)が12日発表した7月のドイツ景気期待指数はマイナス53.8と前月のマイナス28.0から大幅に悪化した。ドイツのエネルギー供給、中国のロックダウン(都市封鎖)、欧州中央銀行(ECB)の利上げ見通しなどが圧迫した。ロイター調査はマイナス38.3だった。ZEWのワムバッハ所長は「経済の現状に対する専門家の評価は前月から大幅に悪化した。すでに芳しくなかった今後6カ月の予測も一段と引き下げられた」とし「エネルギー集約型や輸出を中心とする産業への期待が特に急激に低下した」と指摘した。
現況指数はマイナス45.8とこちらも6月のマイナス27.6から大きく低下した。市場予想はマイナス34.5だった。ハウク・アウハウザー・ランペのチーフエコノミスト、アレクサンダー・クルーガー氏は「景気後退の重要な根拠があるため、懸念が広がっている。特にガス供給が止まるリスクや実質賃金の大幅な低下が悲観論につながっている」と述べた。
世界経済が危機的になってきている状況で、採り上げるニュースはこのように悪いニュースが主となる、
景気期待指数というのがマイナス数値から更に倍のマイナス数値へ進行してしまったようだ、
これは国の格付けトップのドイツの景気状況&予測、これは誰が見てもリセッションに入っている、
というか経済危機レベルだと思うんだが、株式は楽観しているようだw笑)
独欧州経済センター(ZEW)が12日発表した7月のドイツ景気期待指数はマイナス53.8と前月のマイナス28.0から大幅に悪化した。ドイツのエネルギー供給、中国のロックダウン(都市封鎖)、欧州中央銀行(ECB)の利上げ見通しなどが圧迫した。ロイター調査はマイナス38.3だった。ZEWのワムバッハ所長は「経済の現状に対する専門家の評価は前月から大幅に悪化した。すでに芳しくなかった今後6カ月の予測も一段と引き下げられた」とし「エネルギー集約型や輸出を中心とする産業への期待が特に急激に低下した」と指摘した。
現況指数はマイナス45.8とこちらも6月のマイナス27.6から大きく低下した。市場予想はマイナス34.5だった。ハウク・アウハウザー・ランペのチーフエコノミスト、アレクサンダー・クルーガー氏は「景気後退の重要な根拠があるため、懸念が広がっている。特にガス供給が止まるリスクや実質賃金の大幅な低下が悲観論につながっている」と述べた。
世界経済が危機的になってきている状況で、採り上げるニュースはこのように悪いニュースが主となる、
景気期待指数というのがマイナス数値から更に倍のマイナス数値へ進行してしまったようだ、
これは国の格付けトップのドイツの景気状況&予測、これは誰が見てもリセッションに入っている、
というか経済危機レベルだと思うんだが、株式は楽観しているようだw笑)
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