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色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

アングル:今年のダボス、AIが席巻も企業は冷静 収益化苦慮
[ダボス(スイス) 17日 ロイター] - 15日に開幕した今年の世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)は、人工知能(AI)の前途有望さを謳う華々しい横断幕がメインプロムナード沿いに掲げられるなど、AIが会場を席巻している。しかし会議に参加した企業幹部は、初期的な試用版の段階にあるAI技術をいかに収益化するかに頭を悩ませている。
米新興企業オープンAIが開発した対話型AI「チャットGPT」の登場でベンチャー投資業界には熱狂が巻き起こり、ハイテク大手は2022年後半以降、経営の軌道を急激に変えた。

しかし今年のダボス会議に出席した複数の企業トップは最新の生成AIについて、不明な点が多いと慎重な見方を口にした。

インターネットセキュリティー企業クラウドフレアのマシュー・プリンス最高経営責任者(CEO)はロイターのインタビューで、今後数カ月以内にAIが「期待外れ」のようにすら感じられるときが来るかもしれないと話した。「すごい試用版を作れるけれど、真の価値はどこにあるのか分からないと、誰もが言っているようなものだ」と冷静な見方を示した。会議に参加している企業トップの間では、プリンス氏と同じような見方が出ている。


まあ結局のところAIであったとしても有効利用できる能力がなければ宝の持ち腐れとなるから

そしてそれがどれほど一般的に常用してもらえるかも判断は難しいものになるでしょうね

収益に貢献できるAI、それ即ち誰しもが求める力を持っている事が前提で特化型も有望ではある

それ以前に規制が強まれば強まるほどにAI開発は思ったほど進まず期待外れとなる公算大ともなるわけだ




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