忍者ブログ

色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

米国株式市場=大幅安
26日 ロイター] - 米国株式市場は、ナスダック総合が下げを主導し大幅安で取引を終えた。世界経済の成長鈍化や米連邦準備理事会(FRB)が一段と積極的になるとの懸念が重しとなった。テスラは12%急落。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がツイッター買収資金に充てるためテスラ株を一部売却するのではないかとの懸念が広がった。

ナスダックは、終値として2020年12月以来の安値を記録。昨年11月に付けた終値での最高値を22%下回る水準となった。金利上昇による将来の利益への影響を巡る懸念から、グロース(成長)株がここ数週間にわたり売られている。四半期決算は今のところ予想を上回っているものの、中国での新型コロナウイルス流行を受けたロックダウン(都市封鎖)や主要中央銀行による積極的なインフレ対応への転換が影を落としている。

アルファベットとマイクロソフトは、引け後の決算発表を前に4%近く下落。アルファベットは決算内容が失望を誘い、引け後の取引でさらに6.5%下げた。28日に決算を発表するアップルも3.7%安となった。ベアードの投資ストラテジスト、ロス・メイフィールド氏は「企業決算は総じてかなり良好だが、株式市場全体にはあまり影響していない。主にFRBと他の中銀、中国とコロナが材料になっている」と指摘。「相場は現在、無差別的な売りと恐怖の局面にあり、上振れよりも下振れのリスクのほうが大きい」と述べた。

S&P総合500種のセクター別指数では一般消費財が4.99%安と最大の下げを記録。テスラに加え、アマゾン・ドット・コムの4.6%下落が重しとなった。エネルギーは、原油価格上昇を受けて0.05%高で終了。ロシアがポーランドに対する天然ガスの供給を停止すると報じられた。ゼネラル・エレクトリックは10%超急落。通年の利益見通しが従来予想の下限付近となったことを嫌気した。


テスラが12%も急落。アルファベットは10%くらい下落。アップル・MS・アマゾンが4%前後下落でメジャー企業が総じて大幅安となった驚愕の展開。ここまでこれらメジャー企業が大幅下落となる予想した方はおられたのかww とんでもなくヤバい反応でしょうこれw(笑) これからFRBが利上げするのにこの有様じゃ先行き見通せないだろw(笑) まあ明日の市場結果を待ちましょう。

PR

コメント

コメントを書く

本サイトQRコード」