[東京/ブリュッセル 27日 ロイター] -
ドイツで開かれている主要7カ国(G7)首脳会議の声明草稿から、二酸化炭素(CO2)を排出しない「ゼロエミッション車」の普及目標を削除するよう日本が求めていることが分かった。ロイターが草稿を確認した。日本は声明の草稿にある「2030年までにゼロエミッション車の新車販売比率を少なくとも50%に引き上げる」という文言の削除を提案。
代わりに「この目標に近づくためにG7各国が採用している様々な道筋を認識し、ゼロエミッションの小型車の販売とシェアを大幅に増加させる」という抽象的な表現に変えられないか打診した。事情に詳しい関係者によると、日本は実際にこの修正を提案した。最終案にどう反映されるかは現時点で分かっていない。首脳会議は28日まで。
自民党 of the とよた
ドイツで開かれている主要7カ国(G7)首脳会議の声明草稿から、二酸化炭素(CO2)を排出しない「ゼロエミッション車」の普及目標を削除するよう日本が求めていることが分かった。ロイターが草稿を確認した。日本は声明の草稿にある「2030年までにゼロエミッション車の新車販売比率を少なくとも50%に引き上げる」という文言の削除を提案。
代わりに「この目標に近づくためにG7各国が採用している様々な道筋を認識し、ゼロエミッションの小型車の販売とシェアを大幅に増加させる」という抽象的な表現に変えられないか打診した。事情に詳しい関係者によると、日本は実際にこの修正を提案した。最終案にどう反映されるかは現時点で分かっていない。首脳会議は28日まで。
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