色破Ⅱ乃ヘト

[フランクフルト ８日 ロイター] - 欧州中央銀行（ＥＣＢ）の監督当局は８日、ユーロ圏の一部の銀行は貸倒引当金が少なすぎるか、問題の認識が不十分なことが判明したため、今年は不良債権に照準を合わせると表明した。銀行部門の年次評価で明らかにした。ユーロ圏の銀行は全般的に必要とされる以上の資本を有しており、ウクライナ戦争による打撃は金利上昇による増益で相殺されたと指摘した。ただこの状況は長続きしない可能性があると警告した。

ＥＣＢ銀行監督委員会のエンリア委員長は「金利上昇は銀行の収益向上に寄与しているが、顧客の債務返済能力に影響を与える可能性もある」と述べた。ＥＣＢは「持続的なリスク管理の欠陥」が見つかったとし、特に未払いリスクのあるローンの分類方法の問題を指摘した。＜続き＞

銀行の不良債権ね、これで疑問なんだがECBの利上げで更に悪化するんじゃないか？！
０．５％程度の利上げは続けると言っていたんで不良債権が完全に回収不能になる件数が増大する可能性は有る、

そういった事も踏まえ金利政策を進めていかなければならない、
目先のインフレだけに捉われていれば金融危機を生じさせることも有るのではないか、

最近EU・ECBが調子に乗り出してきている印象がある、墓穴を掘らぬよう気を付けたほうがいいな、

それは俺も含め、といっても調子に乗るのは俺の自然体だから、仕方が無いのだがｗｗｗ