忍者ブログ

色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

米共和党、トランプ減税延長へ本格始動 7月4日までの成立目指す
[ワシントン 28日 ロイター] - 米議会共和党は28日、トランプ大統領の減税政策を盛り込んだ法案の7月4日までの成立に向けて本格的な取り組みを開始した。低所得層向けの公的医療保険「メディケイド」やグリーンエネルギー政策の予算削減を通じた財源確保を巡る対立解消を目指す。 ベッセント財務長官は、共和党のジョンソン下院議長、スーン上院院内総務、税制委員会委員長らとの非公開会合後、記者団に対し、「下院は迅速に議事を進めており、上院も足並みをそろえている。

両院は実質的に合意していると考えている」と指摘。「法案の税制部分を7月4日までに完成させたい」と述べた。 共和党の最大の目標は、第1次トランプ政権時の2017年に導入された減税・雇用法のうち、今年末に期限切れとなる条項を延長することだが、超党派の研究者らはこの措置には10年間で4兆6000億ドルの費用がかかると推計している。 共和党は上下両院で多数派だが、休会となる5月22日までに下院で法案を可決し、上院に送付するというジョンソン下院議長の目標を達成できるかどうかは不透明だ。



超党派の研究者らはこの措置には10年間で4兆6000億ドルの費用がかかると推計している


単純計算で1年間50兆円以上の財源が必須と



公的医療保険「メディケイド」やグリーンエネルギー政策の予算削減を通じた財源確保


メディケイドに関してはパウエル議長も是正への指摘をしていたんで運用実績が悪いなら削減も良いか?


今までの無駄なものを削減していき財源を抽出し国民負担を減らすなら問題ないが


自国の輸入関税で物価高が今より進めば意味は無くなる


米国第一主義によりアメリカが忌避されるようになれば経済は弱まり減税効果も意味を成さなくなる


関税交渉や自国企業による国内への莫大な投資を誘っても空回り大損失を被る恐れも有り


全てが不確実な想定に基づき強引に進めていることへの危機感を多少感じたほうがいいかもしれないな


所得税が設けられているのに減税を施すならFRBは利下げしにくくもなるだろうし


GDP予測で1.8%くらいだったか成長率が落ちる見通しもされていた


結果がどうなるかは分からないが政府の財政は常に厳しい状態に保たれる可能性は否定できないでしょう



PR

コメント

コメントを書く

本サイトQRコード」