おもちゃの技術が宇宙へ!
玩具メーカーのタカラトミーが、宇宙でも動く変形型ロボットをJAXAと共同開発し、今年度中に月面探査を行う予定である! ロボットの名称は「SORA-Q」(ソラ・キュー)当然のことながらタカラトミーのチョロQをイメージしていることは、想像に難くない!ww
そのソラQの使命は、月面の低重力環境における超小型ロボットの探査技術を実証することだ。今回はJAXAのSLIMという「小型 月 着陸実証機」に搭載されて月へと打ち上げられ、SLIMがメインエンジンを停止して自然落下するとき、ソラQが月面へと放出される。そして、
月面に着陸したソラQは球体の外郭を左右に拡張変形。(トランスフォーマーみたいに)カメラを搭載した頭部と尻尾のようなスタビライザーを伸ばし、外殻を車輪として回転させることで月面を移動する。
また、両輪の回転軸を動かすことで本体を上下しながら進む「バタフライ走行」と左右に揺れながら進む「クロール走行」を使い分けることで月面の平地だけでなく傾斜地でも走行できるという。
頭部のフロントカメラで周囲の状況を確認。リアカメラでは後ろに出来た轍(わだち)などを撮影し、将来における有人自動運転技術などの検討に必要なデータの取得を目指すとしている。
日本もソラQちゃん始動です(笑) しかし本格的に月へ行くことになりますね
有人探査の前段階。非常に重要なミッションです。これで地球との重力差、地面の質などを再確認して、月でどれだけソラが動けるか。有人自動運転技術に必要なデータを送ってきてほしいです。
タカラトミーさん凄いことになりました(笑)
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