個人(家計部門)の保有する金融資産残高が2022年3月末に前年から2.4%増え2005兆円になり、年度末では初の2000兆円越えとなったらしいです、日本銀行が本日27日に公表したと、2022年1~3月期の資金循環統計の速報では、だがオカシイことに、グラフでは過去数年との比較で、2017年までは1800兆円を超える上昇をしていたが、それをピークに2018年は少し下落して2019年は大きく落ち込んで1800兆円ほど、つまりコロナ騒動が始まった頃、それで異常な事に、次の2020年ではグン!と1900兆円を超えたんです、2021年度は今回の2005兆円、2年連続大幅増加、平均すると100兆越え連続で大台に乗った、
細かな数字は見てないですがグラフで見ると異常さが分かります、コロナ禍の時に資産が大幅に増加してるのです、日経平均株価のほうは1万数千円程度まで短期で暴落したのに、まあその後は徐々に上昇していきましたが、損切りした方も大勢いた筈です、現在も上層基調ではありますが最高値からは落ちています、
しかしコロナ禍で持続化給付金など諸々、国やら都道府県から支援金が給付されたというのはあります、そのことでは不正受給が問題になり事件としてニュースになったりもしていました、これらを鑑みた時に、どれ程の正しい数字となっているか疑念を抱かずにはいられません、それに張りぼての資産であるのではないか、今後これらの副作用で、あらゆる課税強化、増税の嵐が吹き荒れる予感がしています、そのこと念頭に、この日本の現状を見ていてもらいたいと思う所存であります、
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