忍者ブログ

色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

声優や俳優が権利訴え
トビリシ 18日 トムソン・ロイター財団 - 声優のベブ・スタンディングさんはある日、友人からのメッセージに驚愕した。「Tik Tok(ティックトック)のテキスト読み上げ機能の声はあなたの声だよね」と聞かれたのだ。その驚きはやがて怒りに変わった。人気ソーシャルメディアであるティックトックからの仕事を受けたことはない。だが、その声は疑いようもなく自分のものだった。

何年も前に別のクライアントのために録音した自分の声をティックトックが何らかの手段で取得し、アルゴリズムで処理して、テキスト入力した文章を読み上げて音声として動画に重ねることができる機能としてアプリに導入した──。スタンディングさんはこう結論した。

スタンディングさんはティックトックを訴え、9月に決着を迎えた。パフォーミング・アーティストたちはこの訴訟について、クリエイティブな仕事をする人々に対して人工知能(AI)が突きつける課題の深刻化を象徴している、と語る。

「私にとってはビジネスだ。自分の商品を保護しなければならない。私の商品とは、この声だ」とスタンディングさんはトムソン・ロイター財団に語った。「ティックトックは私のクライアントではない。いわば、私が車を買ったのに、誰かがそれに乗って行ってしまったようなものだ。買ってもいない人間が乗り回すべきではない」

亡くなった著名人をデジタル映像として復活させることから、外国映画の吹き替えに唇の動きをうまく同期させることまで、近年、映画や音響産業ではAIの利用が拡大している。一方で、倫理や著作権をめぐる議論も白熱している。

こちらも長い記事なのでリンク先ロイターで全文を確認してください、それにしてもティクトクちゃん、それはダメだよ(笑)、声がそっくりなんてそんなにないからね、有名な声というのは誰でもすぐ分かる、「ああこの声聴いたことあるな」、これが契約外で発生していたなら直ぐに発覚し訴訟を起こされる、著作権の確認をする部署を立ち上げないとな、高くつくぞw、そういう自分も今後ちょっとしたゲームを作ろうかと思ってるんで気を付けないといけない、クリエイターも楽じゃないなぁw、

PR

コメント

コメントを書く

本サイトQRコード」