[北京 11日 ロイター] - 中国国家統計局が11日発表した3月の生産者物価指数(PPI)は前年比8.3%上昇と、伸び率は前月の8.8%から鈍化したが、市場予想の7.9%を上回った。
ロシアのウクライナ侵攻や供給網の制約が物価上昇要因となっている。
3月の消費者物価指数(CPI)は前年比1.5%上昇と、2月の0.9%から伸びが加速し、市場予想の1.2%上昇も上回った。
中国でも物価が上昇している数値が出てきています。世界的に物価が上昇しているみたいですね。日本も中国生産の商品を多く輸入しているので この指標も気になるところです。
:PPI:は2018年は3~4%だったのが年末ごろ急落、19年は0%前後で推移し、20年はマイナス圏で、21年から急上昇している。1月からプラスになり3月にいきなり4.4%を付け、そのあと上昇してゆき10月に13.5%でピークとなり今回発表の8.3%まで下落してきたみたいです。
:CPI:のほうは19年の半ばまで2%前後で安定していたみたいですが、19年の後半から突如 急上昇して5%を超える上昇があり、20年に代わったのを起点に急落、21年直前には0%突破してマイナス圏に行き、21年からは緩やかに上昇、22年3月で今回発表された1.5%になったと。
これを見る限りそこまで酷くはなく、PPIも下落基調で安堵できるかもしれませんが、いま中国各地で新型コロナの蔓延が報じられているので、実質的な或いは指標が急変する可能性があるかもしれません。
ロシアのウクライナ侵攻や供給網の制約が物価上昇要因となっている。
3月の消費者物価指数(CPI)は前年比1.5%上昇と、2月の0.9%から伸びが加速し、市場予想の1.2%上昇も上回った。
中国でも物価が上昇している数値が出てきています。世界的に物価が上昇しているみたいですね。日本も中国生産の商品を多く輸入しているので この指標も気になるところです。
:PPI:は2018年は3~4%だったのが年末ごろ急落、19年は0%前後で推移し、20年はマイナス圏で、21年から急上昇している。1月からプラスになり3月にいきなり4.4%を付け、そのあと上昇してゆき10月に13.5%でピークとなり今回発表の8.3%まで下落してきたみたいです。
:CPI:のほうは19年の半ばまで2%前後で安定していたみたいですが、19年の後半から突如 急上昇して5%を超える上昇があり、20年に代わったのを起点に急落、21年直前には0%突破してマイナス圏に行き、21年からは緩やかに上昇、22年3月で今回発表された1.5%になったと。
これを見る限りそこまで酷くはなく、PPIも下落基調で安堵できるかもしれませんが、いま中国各地で新型コロナの蔓延が報じられているので、実質的な或いは指標が急変する可能性があるかもしれません。
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