[東京 16日 ロイター] - 国土交通省は16日、ダイハツ工業の認証試験不正を受け、特に悪質な不正行為が確認された3車種について、量産に必要な認証である「型式指定」の取り消し手続きを開始した。対象は、ダイハツの「グランマックス」、OEM(相手先ブランドによる供給)生産をしているトヨタ自動車(7203.T)の「タウンエース」とマツダ(7261.T)の「ボンゴ」。
型式指定の取り消しは、トヨタグループとして日野自動車、豊田自動織機に続き3例目。対象車両は新たに型式指定を取得するまで生産できず、現在行われている確認試験の結果次第では今後、取り消し車種が増える可能性がある。
斉藤鉄夫国土交通相は同日の閣議後会見で「特に悪質な不正行為が行われたと認められる3車種の型式指定の取り消しに向け、関係法令の規定に基づく手続きを開始した」と述べた。
同3車種は、本来はエアバッグをセンサーで衝突を検知して作動させるところ、タイマーで作動させるなど試験車両に不正な加工を行い、申請時の自動車と異なる構造の自動車を用いて試験を実施していた。
これ、何といっていいのか、重大な問題なんですよねこの通りに、
そもそも基準に満たない箇所が車検の点検事項に関連するものでなければ良いのですが
もし不正車両と判断された場合、これは逮捕案件か罰金になる可能性もあるわけですよね?
そもそもが安全基準に満たないものを製品として販売していること自体が詐欺行為にあたるわけで
事の重大さは計り知れないものです、今後は集団訴訟なども懸念され落ち着くまで永い年月を要すると思う
型式指定の取り消しは、トヨタグループとして日野自動車、豊田自動織機に続き3例目。対象車両は新たに型式指定を取得するまで生産できず、現在行われている確認試験の結果次第では今後、取り消し車種が増える可能性がある。
斉藤鉄夫国土交通相は同日の閣議後会見で「特に悪質な不正行為が行われたと認められる3車種の型式指定の取り消しに向け、関係法令の規定に基づく手続きを開始した」と述べた。
同3車種は、本来はエアバッグをセンサーで衝突を検知して作動させるところ、タイマーで作動させるなど試験車両に不正な加工を行い、申請時の自動車と異なる構造の自動車を用いて試験を実施していた。
これ、何といっていいのか、重大な問題なんですよねこの通りに、
そもそも基準に満たない箇所が車検の点検事項に関連するものでなければ良いのですが
もし不正車両と判断された場合、これは逮捕案件か罰金になる可能性もあるわけですよね?
そもそもが安全基準に満たないものを製品として販売していること自体が詐欺行為にあたるわけで
事の重大さは計り知れないものです、今後は集団訴訟なども懸念され落ち着くまで永い年月を要すると思う
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