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色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

アングル:欧州暖冬「まるで夏」、エネルギー危機には救い
ロンドン/ブリュッセル 4日 ロイター] - 欧州全域で年末から年始にかけて記録的な暖かさが続いている。環境活動家らは気候変動対策をいっそう急ぐべきだと声を上げ、天然ガス価格の高騰に苦しむ各国政府にとってはひとまず胸をなで下ろす状況になった。スイスからポーランド、ハンガリーまで過去数日の気温は過去最高に達し、ハンガリーの首都ブダペストの元日の最高気温は摂氏18.9度に上昇。フランスでも昨年12月30─31日の気温が統計開始以来の最高となり、南西部は元日に25度近くまで気温が上がった。この地域は普段スキーリゾートとしてにぎわうが、雪不足のため閑古鳥が鳴いている。

最高気温が20度を超えたドイツの気象当局は、これほど温暖な年末年始は記録を取り始めた1881年以降一度もなかったと述べた。チェコのテレビ局は、民家の庭で一部の木で早くも花が咲き始めていると報道。スイスの気象当局は、ハシバミ(ヘーゼルナッツ)の花が開花したことを受けてアレルギーのある人向けに花粉警報を発令した。

スペイン・バスク州のビルバオ空港の気温は25.1度。近くの美術館周辺では日光浴をしたり、ネルビオン川沿いを散歩したりする人々の姿が見られた。科学者らは気候変動が最近の暖冬に具体的にどのように影響を及ぼしているのかの分析作業をまだ終えていない。ただ1月がこれだけ暖かいという事実は、人類の活動に起因する気候変動がもたらす長期的な温暖化の流れにぴたりと符号する。

欧州連合(EU)の気象情報機関、コペルニクス気候変動サービス(C3S)の気候科学者フレジャ・バンボルグ氏は「欧州の冬は、地球全体の気温上昇の結果として年々暖かくなっている」と指摘した。インペリアル・カレッジ・ロンドンの気候科学者フリーデリケ・オット博士も「新年にかけての欧州全域の記録的な高温は人類の活動に起因する気候変動によって起きた公算がより大きくなった」と述べた。


まあ人類の影響は当然あるわけだが、それが主因と断定するのはどれ程の事実が有るのか、
今現在、太平洋周辺の火山群が活発化していて、海水温も上昇しているのではないか、

地球規模の変動が近年顕著になっているなと思っていた、この影響がどれ程のものか、
放射性汚染水を海に垂れ流すというのもかなり影響は有ると思うが地底までは流石に影響は少ないだろう、

もしかしたら地球の怒りかもしれないな (笑)

アメリカは大寒波で被害甚大だったようだが、欧州もまだまだ、冬のピークはこれからかもしれんぞ、


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