[ニューヨーク 14日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ユーロが対ドルで2年ぶりの安値に沈んだ。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁の発言を受け、ECBは米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締め方針とは対照的に利上げを急がないとの見方が広がった。ユーロ/ドルは一時1.0758ドルと2020年4月以来の安値を付けた。終盤は0.53%安の1.0827ドル。
ラガルド総裁は利上げ開始時期について具体的な日程を示さず、資産買い入れ終了後の間隔が数週間から数カ月になる可能性もあると述べた。ECBは債券買い入れを今四半期中に縮小し、第3・四半期に終了するとのガイダンスを維持。金利は量的緩和終了後も「しばらく」は上昇せず、また緩やかなものになるとした。
ユーロは対ポンドは1カ月ぶりの安値を付けた。終盤は0.28%安の0.8279ポンド。
FXストリート・ドットコムのシニアアナリスト、ジョセフ・トレビサーニ氏は、ラガルド氏の発言はパウエルFRB議長とは対照的だったと指摘。「ラガルド氏はウクライナ戦争とその欧州への影響について明らかに懸念を強めている」と述べた。ドル指数は0.544%高の100.33。一時100.76と20年4月以来の高値を付けた。
ユーロも円と同じように米ドルに対して安くなっているんだな。円は16日(土)現在ドル円126.35円。もうほとんどアメリカに世界の資金が集まっている感じなんですかね。しかしおかしいことにアメリカもそんなに内情が良くないらしい。これからロイター情報を記事で上げていきますが、メジャー金融機関の決算が軒並み悪いようで。一体何が起きているのでしょうか。まあ今年で方向性がはっきり見えると思う。
ラガルド総裁は利上げ開始時期について具体的な日程を示さず、資産買い入れ終了後の間隔が数週間から数カ月になる可能性もあると述べた。ECBは債券買い入れを今四半期中に縮小し、第3・四半期に終了するとのガイダンスを維持。金利は量的緩和終了後も「しばらく」は上昇せず、また緩やかなものになるとした。
ユーロは対ポンドは1カ月ぶりの安値を付けた。終盤は0.28%安の0.8279ポンド。
FXストリート・ドットコムのシニアアナリスト、ジョセフ・トレビサーニ氏は、ラガルド氏の発言はパウエルFRB議長とは対照的だったと指摘。「ラガルド氏はウクライナ戦争とその欧州への影響について明らかに懸念を強めている」と述べた。ドル指数は0.544%高の100.33。一時100.76と20年4月以来の高値を付けた。
ユーロも円と同じように米ドルに対して安くなっているんだな。円は16日(土)現在ドル円126.35円。もうほとんどアメリカに世界の資金が集まっている感じなんですかね。しかしおかしいことにアメリカもそんなに内情が良くないらしい。これからロイター情報を記事で上げていきますが、メジャー金融機関の決算が軒並み悪いようで。一体何が起きているのでしょうか。まあ今年で方向性がはっきり見えると思う。
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