【ワシントン共同】米ブルームバーグ通信は10日、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の後任に、ベセント財務長官が浮上していると報じた。政権内外で推す声が高まっているという。ベセント氏はトランプ大統領の看板政策の関税や減税政策を担う重要閣僚の1人。ベセント氏はブルームバーグ通信の取材に「私はワシントンで最良の仕事をしている。大統領が経済と国民にとって誰が最善かを決めるだろう」とコメントした。
パウエル氏の議長任期は2026年5月まで。後任議長は、大統領が指名して議会上院が承認する。トランプ氏は6日、記者団に対して後任の指名は「近いうちだ」と語った。後任候補の一人とされるFRBのウォーシュ元理事について問われると「非常に高く評価されている」と答えた。
トランプ氏はパウエル氏を17年に自らが議長に指名したが、第2次政権の発足以降は金融政策運営にたびたび不満を表明し、利下げを迫ってきた。任期途中の解任をちらつかせたこともあった。
(協議が)生産的だった、建設的だった、非常に良い話が出来た
進展している、近く合意できると思う、良い条件を引き出せている
と言いつつ何も結果を残せないベッセント
終いには相互関税を発動直後に延期する助言までして延期させ世界を混乱させた張本人
このような人物にFRB議長が務まるのか甚だ疑問だ
もはやアメリカはレームダック
バイデン政権より悪い結果しか残せないであろうことは明らかでアメリカは苦しみを選択してしまったのだ
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