忍者ブログ

色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

NY不動産市場に陰り、税収源で市財政直撃
ニューヨーク 14日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ニューヨークの不動産市場に陰りが差しつつある。世界中の投資家は、購入したい商業用物件を別の場所で探すようになり、絶好調だった住居用不動産市場も冷え込む兆しが出てきた。常に過熱気味の不動産取引に対する税収に大きく依存してきたニューヨーク市にとって、これは問題だ。米国不動産外国人投資家協会(AFIRE)が調査した外国人投資家による商業用物件購入検討先の米国都市ランキングによると、ニューヨークは悲しいことに6位にとどまっている。首位はアトランタで、以下はオースティン、ボストン、ダラス、シアトルと続く。同協会のメンバーが運用する不動産は総額3兆ドルに上る。

調査回答者の3分の1以上は、ニューヨーク市への投資を減らす方針を示唆した。また、出勤とリモートワークを組み合わせるハイブリッド勤務の普及で、賃貸用の空きオフィス面積が拡大。現在の面積は約1億2500万平方フィートで、過去5四半期にわたってずっと高水準となっていることが、ニューヨーク市の会計監査官が公表した月次経済報告から分かる。

この報告を見ると、マンハッタン地区の事業所数は差し引きの減少規模が過去最大を記録。市全体の事業所数に占める同地区の比率が初めて50%を割り込んだ。物件所有者側が提示する賃貸料の平均も、コロナ禍前より低い。分譲販売型の「コンドミニアム」と、居住者が結成した共同組合が所有・管理する「コーポラティブ(コープ)」の2種類があるマンハッタンの集合住宅の売れ行きでさえ、減速の兆候が見えてきた。


商業用物件、だから不動産関係が高騰していたのかニューヨークの、
これは、泡、と呼ばれるものだよな?、これでソフトランディング出来るのか??

PR

コメント

コメントを書く

本サイトQRコード」