JR東日本の大規模再開発で3月に一部先行開業した「高輪ゲートウェイシティ」(東京都港区)は、商業施設などから出る生ごみをエネルギーに変換して街の中で活用している。エネルギーを地産地消する循環型都市を目指す取り組みだ。
JR東の計画によると、ゲートウェイシティ内の高層ビルの地下に設置した処理施設で、生ごみを細かく砕き、微生物による分解を経て1日当たり約760立方メートルのバイオガスを生成する。メタンと二酸化炭素(CO2)が主成分で燃えやすい性質を持つバイオガスを使ってビル屋上の温水ボイラーを動かし、ビル内の「JWマリオット・ホテル東京」での給湯に必要な約1割を賄う。
ゴミを利用して熱源の1割を賄えるなら充分でしょうね
まあニオイを除去する仕組みも必須なのでしょうけど
使えるものは使う私たちが忘れていた概念を思い出させる取り組みです
ごみと言えど利用価値は有る@子供たちに伝えてゆかねばならない取り組みですよね
一般家庭では食材の生ゴミなどを乾燥して処理しやすいようにする機器も販売されていて
処理した後は家庭菜園の肥料になったりもするんじゃないかなゴミはタダ捨てるだけじゃないってね(笑)
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