【ワシントン共同】米労働省が11日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で2.9%上昇した。伸び率は2カ月ぶりに前月から拡大し、1月以来7カ月ぶりの高水準となった。変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は3.1%上昇だった。CPI、コア指数は共に市場予想と同じだった。
金融市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が16、17両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%の利下げを決めるとの見方が多い。インフレが加速すれば、今後のFRBの利下げペースに影響する可能性がある。
3%は超えると思っていたが超えなかったのか
実際の物価傾向はアメリカ国民が一番わかっているから
消費傾向は減少傾向であり雇用もAIに奪われて
移民は抑制されているが求人数は大幅に減少している
アメリカ経済は行き詰っており関税政策や交渉での利益獲得がその証明で
貿易赤字拡大なので海外製の値上げが浸透してきたらそれこそ地獄となるか
インフレは微妙に上昇しているようなので利下げしてドル安になれば輸入費用は増大
FRBも何が最善なのか判断が付けられない状況でしょう
アメリカ経済をAIで支えたいとの思惑がアメリカ経済を悪循環に陥れていることに気付かず
株式市場の過熱感が行き過ぎて後にも退けず突き進むしか道が無いのであれば暴発の際は止めようがなく
パウエル議長は経済が弱くなろうがインフレを抑えるとの意向を示していたが
利下げしたとあらば世界経済は更に混乱する恐れが出てくる可能性は否定できません
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