財務省は29日、全国財務局長会議を開き、7月の経済情勢報告を公表した。景気の基調を示す総括判断は全11地域のうち10地域で「緩やかに回復しつつある」「持ち直している」などと評価し、前回の4月判断から据え置いた。沖縄は「回復している」に引き上げた。全国の景気の基調は「一部に弱さがみられるものの、緩やかに回復しつつある」として維持。項目別でも個人消費、生産活動、雇用情勢は据え置いた。
先行きについては「物価上昇の継続、米国の通商政策などの影響に注意する必要がある」と指摘した。調査は日米関税交渉が合意に達する前の6月上旬から7月上旬に実施。自動車関連企業からはトランプ米政権の高関税政策を巡り「米国市場の需要の冷え込みを懸念している」との声も出た。
加藤勝信財務相は会議の冒頭で「米国の関税措置による地域経済への影響を含め、きめ細かな把握と分析をお願いする」と話した。地域別ではインバウンド需要が好調だった沖縄は個人消費を「回復している」、観光を「緩やかに拡大しつつある」に上方修正した。
ジャングリア沖縄wwwwwww
沖縄さんだけ景気判断が良好らしいですよ(笑)
ジャングリラさんの御かげかもしれないね(笑)
しかしインバウンド需要だの輸出に頼りきりの経済は保てるのか疑念が生じてくるもので
またまた円安が進んできて現在1ドル148円台の半ばで推移しています
FRBの利下げも近々執行するでしょうから問題ないとは思うが
それらの反動が悪循環を更に刺激して超絶不景気をトランプ関税も有り引き起こすのでわと危惧する
景気が全体的に緩やかな回復の傾向なのに東証株価は4万円台に突入してしまっているから
トランプ関税は来月1日から発動される予定なので15%が輸出企業に負担を掛けてくる
日本国債の金利も上げてきている中で金融全般にショックを与える可能性を考えると浮かれてはいられない
アメリカ株も騰がりが弱まっているのでねトランプが株下げを許さなくても市場はシビアに見るかもなと
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