色破Ⅱ乃ヘト

[ヒューストン １０日 ロイター] - 米国時間の原油先物は１％上昇した。１０日に発表された２月の米雇用統計で労働市場の正常化が示唆され、インフレが緩和するとの期待が広がり、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が一部で懸念されていたほど積極的に利上げをする必要がないと受け止められた。

清算値は、北海ブレント先物が１．１９ドル（１．５％）高の１バレル＝８２.７８ドル。米ＷＴＩ先物は０．９６ドル（１．３％）高の１バレル＝７６．６８ドル。

２月の米雇用統計によると、非農業部門雇用者数は３１万１０００人増加し、市場予想を上回る伸びとなった。同時に、失業率は上昇し、賃金の前月比伸び率が鈍化するなど、労働市場が軟化しつつある兆候も示唆した。

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しかしまあWTI ７６ドル台、ブレント８２ドル台で丁度いい相場になっているんじゃないかな？
９０ドル１００ドルくらいで安定していたのがロシア原油制裁６０ドル上限との中間ぐらいでイイ感じだ、

米雇用統計は歪な形になってるな、雇用は市場予想を上回って失業率は上昇し、賃金の前月比伸び率が鈍化、
転職させて給与レベルを下げさせる試みは功を奏したが、その一方でFRBの利上げにより企業は収益悪化、

シリコンバレー銀行（SVB）が破綻したらしい、ITベンチャー融資が有名みたいで暗号資産も取り扱ってる？
資産規模が２８兆円くらいだったかの巨大バンクが破綻した、これもFRBの金利政策による影響が大きいよな、

FRBの金利政策が失敗したかはこれから明らかになるだろう、責任の追及は出来るのかね、
米株のほうはダウ３００ドル台の下落でSVB破綻の余波は強いものにはならなかったが今後は不安定だな、

その破綻ニュースで米銀行株が売られまくったらしいが、もちろん為替も反応して２円ほどドル安に振れたみたいだ、
ここに来て株式のほうにもイレギュラーが発生したんで債券のほうに資金を移動させていると記事に有った、

日本とは金利政策が真逆なんで企業価値は違ってくるだろう、ゆえに米株売り日本株買いを推奨したいが、
米経済の不安定化（FRBにより）日本にも金融系の影響が及ぶ可能性は否めない状況なので様子見が堅実かな、

しかしもうすぐ３月の配当権利日なので買っておきたいんだが(笑)、銘柄の選定を見直すか重要局面になってしまった、