2012年5月の昼ごろ、中国、上海近くの江蘇省・無錫市に住む周暁(しゅう・ぎょう)さん宅がノックされた。ドアを開けると、警察官が3人。
「ちょっと話したいから来てくれ」
周さんは拘束され、車に乗せられた。思い当たる理由はあった。1週間前、政府を批判する行動を取ったためだ。連れて行かれた先は、市内の精神病院。地獄のような強制入院生活の始まりだった…。
中国政府による政治的迫害を理由に、海外に逃亡する中国人たち。香港の民主化を求めて活動し、日本でも有名になった周庭(アグネス・チョウ)さんはカナダに出国したが、中には日本に向かう人もいる。現在、大阪市に暮らす周さんもその1人だ。
「中国には自由がない。日本は自由の国」と期待して来日し、難民申請をしたものの壁にぶち当たった。日本の難民認定率はわずか1%未満。「自由と民主のある場所で暮らしたい」という切なる願いは、認められるのか。
日本の難民認定率はわずか1%未満
とにかく中国には絶対移住しないと思うのは正しかったようだな
まさに国民が奴隷状態だ
政治思想の許容性は皆無のようで政府の失態さえ追及できないのは完全に独裁状態で改善も望めない
しかしながら世界のどの国を見ても良い国など一切無いように見受けられる
結局のところ未熟な者が支配する構図が変わらないからである
まあ現実的に自国よりマシな国に移住しようとするのは理解できるものだが
移住希望先で難民認定など入国が厳しい状況であったなら絶望しか残らない暗黒面に憑りつかれるのは必然
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