[東京 10日 ロイター] - 来週の外為市場でドル/円は、米雇用統計を経て労働市場の強さが確認できれば、1月の米利下げ見送り観測でドルが強含む見通しだ。雇用統計の内容が悪くても、トランプ次期米大統領の関税強化策がインフレを高めるとの懸念もあり、ドルの底堅さは維持される見通し。 予想レンジはドルが155━159円、ユーロが1.02―1.05ドル。 米国では物価指標の発表も相次ぎ、14日に卸売物価指数(PPI)、15日に消費者物価指数(CPI)などが予定されている。
ニッセイ基礎研究所の上野剛志・上席エコノミストは「物価上昇圧力の根強さが示されれば、少なくとも1月の米利下げ見送りが固まり、ドル/円が強含むだろう」と述べた。16日の小売売上高や新規失業保険申請件数も景気の強さを示し、利下げ見送り観測を補強する材料になるとした。 一方、あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジストは「これまでの急速な金利上昇もあり、米国のインフレ鎮静化の兆しが出れば、金利が低下してドル/円が下押しされる」との見方を示す。
利下げ見送りの波乱展開も考えられるんで株のほうは要注意
円安に向かうのも日銀の目が光ってくるんで(笑) 要警戒だな
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ニッセイ基礎研究所の上野剛志・上席エコノミストは「物価上昇圧力の根強さが示されれば、少なくとも1月の米利下げ見送りが固まり、ドル/円が強含むだろう」と述べた。16日の小売売上高や新規失業保険申請件数も景気の強さを示し、利下げ見送り観測を補強する材料になるとした。 一方、あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジストは「これまでの急速な金利上昇もあり、米国のインフレ鎮静化の兆しが出れば、金利が低下してドル/円が下押しされる」との見方を示す。
利下げ見送りの波乱展開も考えられるんで株のほうは要注意
円安に向かうのも日銀の目が光ってくるんで(笑) 要警戒だな
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