トヨタ自動車は5日、2026年3月期の連結純利益予想を従来の2兆6600億円から2兆9300億円に上方修正した。これまで前期比44.2%減としていたが、38.5%減となる。為替レートを従来より円安ドル高に想定したことや堅調な販売動向が要因。売上高も1.0%増の48兆5千億円から2.0%増の49兆円に引き上げた。
ただ、トランプ米政権の関税政策の影響額は、本業のもうけを示す営業利益ベースで従来想定より500億円拡大し、1兆4500億円に上るとの見通しを示した。同時に発表した25年9月中間連結決算は純利益が前年同期比7.0%減の1兆7734億円だった。減益は中間決算として2年連続。米関税政策が重しとなった。売上高は5.8%増の24兆6307億円で過去最高を更新した。
トランプ関税のなか踏ん張っておるな
しかし純利益の中間決算2年連続減益は印象が余り良くない
売上げの拡大は良いのだが
結局は純利益がプラスにならないと意味が無い
トランプ退任まで数年なんでなんとか凌ぐしかないな
まあトヨさんは全固体電池や水素エンジンなど革新的技術開発を進めているので挽回も可能でしょう
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