忍者ブログ

色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

アングル:米関税で業績予想非開示リスクが急浮上、反発シナリオに冷や水
東京 8日 ロイター] - 4月後半に始まる決算シーズンを前に新たな相場下押しリスクが意識され始めた。トランプ関税の影響が不透明だとして企業が通期の業績見通しを示さないケースが増えるのではないか、との懸念だ。リスク回避のパニック売りが一巡したとしても、業績が読めない企業には機関投資家などからの買いは見込めず、反発シナリオも描きにくくなる。 安川電機の株価が7日にストップ安となったことが、市場に波紋を広げている。同社は4日、2026年2月期(国際会計基準)の連結営業利益が前年比19%増の600億円になるとの見通しを発表した。

嫌気されたのは、最大のリスクとみられている米関税のリスクを見通しに反映していなかったことだ。 山和証券の調査部課長・松本直志氏は「(7日の)全体相場の流れもあるが、米関税の影響を織り込めていない業績数字の信頼感はあまりなく、売りが先行した」と指摘する。同社は景気敏感株の一角でもあり、景気の先行き不透明感が強まる中で「設備投資が減ってしまう可能性があり、利益が押し下げられる懸念は強い」という。



相互関税の上乗せが9日に発動され日本の場合は24%が米国の輸入分に課される

自社製品を米国で自社販売する場合は24%分を支払う事となるわけで値上げ対応するか

値上げすれば売上げの減少が見込まれ値上げしなければ24%分の損失は確定することになる

関税引き下げ交渉も見届けないといけないが関税撤廃とは行かないとして基本関税10%から24%

これらの税率を勘案し業績を見積もって行かないとでしょうね

それに米国で景気低迷が深刻化した場合には再度の修正が必要となる可能性も高くなっているので


業績見通しに関税を考慮に入れてない企業は論外で見通しを保守的に見積もっている企業は信頼できるか
PR

コメント

コメントを書く

本サイトQRコード」