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色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

アングル:ウクライナ復興事業、先行するチェコとポーランドの思惑
プラハ/ワルシャワ 25日 ロイター] - チェコとポーランドの企業が、ウクライナの復興事業獲得を見据え、いち早く行動を起こしている。まだ、戦争が続く中でも、事業拠点の選定を進めたり、具体的な契約締結に乗り出したり、プロジェクトを立ち上げたりする動きまで見える。これらの企業の幹部やチェコ、ポーランドの政府当局者によると、現時点で進められているプロジェクトの大半は、ロシアの侵攻でダメージを受けた基本的なインフラの復旧が焦点になっている。

<始まった第1段階>

チェコ政府のウクライナ復興問題特使、トマス・コペクニー氏は、復興が本格的に始まった時に、受注レースの先頭にいられるのは、今恐れずにウクライナに向かう諸国になると指摘した。チェコ政府は、2025年までにウクライナで事業を展開しようとする企業を支え、地域の貿易ミッション経由でウクライナ政府と契約を結ぶのを手助けするため、毎年5億コルナ(2350万ドル)を拠出すると約束している。

「各企業や政府は、ウクライナの市場が将来的に大きな商機になると認識している」とコペクニー氏は語り、チェコ企業がウクライナで得る収入は向こう何年間かで数倍に膨れ上がると予想。「ウクライナ復興の少なくとも第1段階は、既に進行している」と言い切った。

ロイターは、合計で十数人の企業幹部や政府関係者から、
なお戦場となっているウクライナにおける事業内容や計画に関し、詳しく話を聞くことができた。

<有利な条件>

チェコとポーランドの企業にとって、両国政府がウクライナに軍事・政治的な支援を続けていることが、ウクライナで事業を行う上でメリットとなっている。いずれも旧ソ連の支配下で辛酸をなめた「仲間意識」も強い。

1991年に旧ソ連軍が撤退した後の地域の汚染除去作業を行った実績を持つチェコの環境サービス企業デコンタは今、ウクライナ国内で水質浄化プラント建設用地を探している。同社監査役会メンバーの1人が明らかにした。

最近、ウクライナ東部の最前線に近いドニプロペトロウシク州を訪れたこのメンバーは「われわれは11カ所の水質浄化ステーションを運営したい。戦争の終結に向けて、汚染除去プロジェクトの準備もしている」と話す。

「各村を回れば、どこでも需要がある」という。<記事全文


ウクライナとの関係性も良好で距離も近く且つ支援を続けてきた国は有利となるのは当然で、

ロシアの人口も1億数千万人しか居ないので長く戦争状態を続けることは出来ないだろう、

紛争が終結した後は復興事業が活性化するわけで権利獲得の重要性は何よりも高くなる、

ミサイルで破壊された数々の施設の再構築、地雷除去など環境に関わる事業、そして通信などのインフラ事業、

販売店の展開を狙う企業も続出するでしょう、ウクライナは国土が広いらしいから農業も盛んで

ソーラーパネル太陽光発電や風力発電の施設も容易に展開できると、

今まで失ったものと最先端てくのろじーがウクライナを明るく照らしてゆくでしょう、

これが正にビッグウェーブ、復興バブルとなる、今セカイは金余りらしく復興段階に入ったら莫大なマネーが流入する可能性大、

国を脱出していたウクライナの人々も祖国へ戻ることを促進させる、海外での移民問題も少なからず緩和されます、

ポーランドは特にその恩恵に預かれるのではないだろうか(笑)、羨ましい限りだ、我々も復興事業への間接的投資が出来ると思います、

しかし・・まだ戦闘は継続しているので浮かれていてはいけない、目先の欲に捉われると本来の力が出なくなるので注意ですね、


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