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色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

さて明日の宇宙関連銘柄はどうなるか

今回のJAXAによる無人探査機 月面着陸成功(ほぼ確定)で明日の宇宙関連銘柄がどうなるか予想してみますか

久しぶりに(笑)それでは予想しましょうか

ピックアップするのは3銘柄で:ispace:QPS研究所:セック:の3株式銘柄


初めに紹介するのが アイ・スペース(
ispace

今回の月面着陸に直接関連する銘柄で事業内容は月面への物資輸送や月関連のデータ提供など

以前記事にしたことがあって月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1での着陸失敗が記憶に新しい

降下最終段階で燃料切れだったかな、高度の見誤りなどで減速できずに月へ衝突してミッションは終了した

今は年末?くらいに計画しているミッション2の為の宇宙船開発を進めているらしい

一応忠告しておきますが先日アメリカの民間月面着陸輸送機ペレグリンが燃料系のトラブルで着陸を諦めて

NASAの火星探査ヘリ「インジェニュイティ」が通信途絶で現在状態不明らしいので

減速やホバリングに関する設計上・材質上の完璧さが求められている

電波干渉での自動制御不安定や自機トラブルが起きたときのサブを構築しておいたほうがいいでしょう

まあ何にせよ年末に向けてiスペースは着実に事業を全うするための作業を執り行っている最中です

株価は現在1130円

JAXAが今回の技術提供を民間に求められれば提供できるとの情報も有りますから期待大ですね

国内の見方は多少上々でしょう個人的に見て、アメリカでの創業というなら海外資金が集まる望みもある

明日の流れは買いが少しばかり多い感じで入り売りも強いようなんでモミ合いの後どうなるか

海外資金が流れてきてたら気配開始から成行買いが圧倒するかもしれない

まあ思惑が入るのは当然だから明日のiスペース相場は大注目、上値追いとなるか否かだな(笑)



次に紹介するのがQPS研究所:現在株価は1281円

突如湧いたが如くの登場で何しろ昨年2023年12月の上場だからw

九州大発祥のベンチャーで小型SAR衛星を開発・製造して宇宙から撮影した画像データを販売する企業

今回の着陸ミッションでも重要な役割を果たした画像照合による精密着陸に貢献した技術を要するらしい

詳しくは分からないが着陸ポイントの割り出しを目視しているかのように瞬時に判断でき

着陸プログラムにリンクさせ無人機での着陸ミッションをサポートする的な感じだと思うがどうだろう

チャートは一旦上昇してからの下落、からのQ上昇で直近2日連続の下げだが

今回のJAXAで高値からの再上昇が巻き起こる可能性も期待できるものではある

だが現実的にチャートを見ると短い期間で急上昇して株価2倍ほどになっているので注意は必要

だが昨今の日経225の値動きから見るとダウを見ても高値だからとかの概念が通用しない相場なんです

だから弱いと見てしまうがギャップアップのスイングバイで株を手放したらバイバイされる懸念も有りww

そういった意味でも今回のJAXAによる月面着陸ミッションがどれ程の影響が有ったのかを見れるわけです



そして最後に紹介するのが:セック:現在株価は5280円

こちらも上昇中の銘柄で1970年創業の老舗なのにデジタル分野での強みが相当あるみたいです

リアルタイムソフトウェア技術に宇宙分野や車両自動走行含むロボットで開発を請け負う企業

主に官公庁からの受託がメインだったはずで四季報によれば受注が相当増加してるみたいです

今回の着陸ミッションでも電子制御関連?のソフトウェアであったり技術が利用されていたようです

地味ではあるけどかなり有望な企業だと思います

QPS研究所の画像データを利用した照合システムもこちらの技術が使われていたのでしょうか

とにかく玄人好みな銘柄でしょう

チャートは上値追い展開でここまで来て長期線からは離れているけど中期線がサポートしているなら安定

将来性も有るから急落の懸念は少なく官公庁からの安定した受注に加え民間から開発受託が増えるなら

株価は昇り龍となり辰年に相応しい株価となるでしょう(笑)

明日の相場は更に上値を試す展開になるでしょうが中期移動平均線のサポートラインに注意して見ましょう




とまあこのように3銘柄ともにワクワクさせる宇宙関連の銘柄なので買いが殺到して
半導体株みたいになるかもしれません(笑)
今後はJAXAからだったりタカラトミーなどから着陸ミッションに関する画像などの報告があると思うので

1か月くらい思惑が持続する状況だから目が離せません、最終的にミッションがどうであったか
それによって株価も大きく動いてくると思うので明日からの3銘柄リアルタイム気配は非常に楽しみですよね



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