忍者ブログ

色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

NY外為市場=ドル/円3週間ぶり安値、米雇用統計受け年内2回利下げ観測
ニューヨーク 3日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドル/円が3週間ぶりの安値を付けた。4月の米雇用統計で雇用者数の増加が予想を下回り平均賃金の伸びも鈍化したことを受け、米連邦準備理事会(FRB)が年内に2回の利下げを実施するとの見方が強まった。 米労働省が3日発表した4月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比17万5000人増と、3月から予想以上に伸びが鈍化した。時間当たり平均賃金は前年比3.9%上昇で、3月(4.1%上昇)から鈍化し、2021年6月以来初めて4%を下抜けた。

失業率は3.8%から3.9%にわずかに上昇。ただ4%を27カ月連続で下回った。 グレンメドの投資戦略・調査主任ジェイソン・プライド氏は「FRBの観点から見るとデータは全般的に軟調だ」と述べた。 フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場では、FRBが年内に2回の利下げを行うとの見方が強まった。年内の利下げ幅予想は47ベーシスポイント(bp)と雇用統計発表前の42bpから上昇した。



リストラしまくりの報道が有りまくりだったんでようやく反映されたみたいだな

欧州での規制も強まっていて米企業は今までのような収益を上げられなくなってきているわけで

利下げ時期を見誤ると米経済はスタグフレーションに陥るだろうからな

まあ物価は下がって(下がる見込みらしいが

世界需要が無理な生産刺激策に見合っていない需給状況であるならば多少制限しないと

戦争も需要の要素に入るなら反戦デモの影響もあり戦争需要も無くなってくるだろう

年内2回の利下げ観測、ドル円は円安に行き過ぎないことは確率的に高くなったわけだな


PR

コメント

コメントを書く

本サイトQRコード」