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色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

米国株式市場=下落、雇用統計受けインフレ懸念が再燃
ニューヨーク 10日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終えた。12月米雇用統計が好調だったことでインフレ懸念が再燃し、米連邦準備理事会(FRB)が今年の利下げに慎重になるとの見方が強まった。 主要株価指数は2週連続で下落して取引を終えた。 CFRAリサーチの市場ストラテジスト、サム・ストーヴァル氏は、株式市場を取り巻く環境は「かなり厳しいものになる可能性がある」と述べた。 中小型株で構成するラッセル2000指数も2.27%下落した。

投資家の不安心理を示す「恐怖指数」として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のVIX指数(ボラティリティー・インデックス)(.VIX) は3週間ぶりの高水準を記録した。 米労働省が10日発表した2024年12月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は25万6000人増加し、市場予想の16万人増を上回った。失業率は4.1%と、前月の4.2%から低下した。市場は現在、米連邦準備理事会(FRB)が政策金利の引き下げを少なくとも6月まで待つと予想している。



FRBはインフレに厳しく対応する構えだから利下げの停止は自然として

トランプ政策によりインフレ率が悪化していった場合は利上げせざるを得なくなる?

それが心配だ

インフレが悪化してゆけば庶民のクレジット状況も今より更に悪くなるでしょうから

金融ショックも想定していないといけないかもね

それにトランプ政権でも米国債を発行しまくるらしいから債券安も警戒したほうがいいか

総じて前から分かっていた事なのに此処に至り臆する反応を見せているんで


楽観はしないほうが賢明でしょう



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