[北京 22日 ロイター] - 車載電池世界最大手、中国の寧徳時代新能源科技(CATL)の株価が22日に大幅下落。3月15日に発表する予定の2024年業績について、売上高が初の減少となり、利益も2019年以降で最低の伸びにとどまったもようだと発表したことを嫌気した。 CATLは21日夜に提出した情報開示文書で、炭酸リチウムなどの原材料価格下落を受けて製品価格を調整した結果、昨年の売上高が販売量増加にもかかわらず8.7─11.2%減少し、営業減益になったと述べた。 通期売上高の減少は、業績開示を開始した15年以来、初めてとなる。純利益は前年比11.1─20.1%増で19年以降で最も低い伸びという。
CATL株は22日前場の深セン株式市場で3.8%下落し、取引時間中としては昨年10月11日以来の大幅な下げを記録した。 CATLは、電池材料のリチウムの価格が高騰していた22年にリチウム採掘事業に参入した。リチウム価格は2年間で22年末のピークから86%近く下落。創業者の曽毓群(ロビン・ゼン)氏は昨年11月、目標を達成したため採掘を停止するとロイターに語っていた。
デフレの結果がこれです
薄利多売でも利益率減
トランプ政策で追加関税10%に加えEV車推進を撤回する影響も今後出てくるのでは?
とにかく生産調整を機にデフレ解消を目指さないとな中国は
@
CATL株は22日前場の深セン株式市場で3.8%下落し、取引時間中としては昨年10月11日以来の大幅な下げを記録した。 CATLは、電池材料のリチウムの価格が高騰していた22年にリチウム採掘事業に参入した。リチウム価格は2年間で22年末のピークから86%近く下落。創業者の曽毓群(ロビン・ゼン)氏は昨年11月、目標を達成したため採掘を停止するとロイターに語っていた。
デフレの結果がこれです
薄利多売でも利益率減
トランプ政策で追加関税10%に加えEV車推進を撤回する影響も今後出てくるのでは?
とにかく生産調整を機にデフレ解消を目指さないとな中国は
@
PR
コメント