色破Ⅱ乃ヘト

［２９日　ロイター］ - ロシア事業を２０２２年３月─２３年３月の期間に売却して撤退した海外勢は、同国から約３６０億ドルを引き揚げた。ロシア通信（ＲＩＡ）が中央銀行の分析結果として報じた。

ロシアが２２年２月にウクライナ侵攻を開始したことを受け、外資系の大手企業はロシア事業の撤退や縮小を相次ぎ決めた。

中銀は先週、外資系企業による約２００件の事業売却が２２年３月─２３年３月に終了し、このうち１億ドルを超える大型の資産売却は全体の２割にとどまったとして、撤退の影響は大きくないとの見解を示した。

---

物価はどうなってんのロシア、

こんだけ撤退されたら物価高になると思うんだがウクライナ侵攻後すぐは物価高が言われてたな、

国際決済システムから除外されてルーブル下落も決済にルーブル使用を強制したから問題ないか？

一応ハイテク関連などは中国という工場国との貿易が継続してるらしいからそこまではないと、

それであれば逆に中国との貿易つまり物流・輸送が滞ればインフレ加速が起きる可能性大だと、

インドとはどのような取引をしているのかは分からないがイランとは盛んに取引しているだろう、

とにかくロシアと貿易している友好国は軒並み欧米から制裁を受けている現状が有る、

このような状況で収入源である燃料資源価格および販売量が減少している環境ではロシア経済の実体は弱体 著しくなっているはず、

これに中国で何か事が起こり貿易が停滞するような事になればロシアは破綻に追い込まれるほどに廃れる可能性が有る、

今ロシアは兵の募集を張り紙を貼って行ってもいるらしく、国内生産の労働力も若者を強制動員して失ったりしているから、

とんでもなく厳しい国内事情となっていることだろう、ミサイルやドローンで紛争に対処している現状からも分かる、

多くのドイツ公人を国外退去にもしたらしい、とにかく国外的にも関係悪化が進んでいるようだ、

この現状を察すればロシアは切羽詰まる手前と見れる、ブリクスを頼ってもそのブリクスの殆どが制裁対象と成り得るわけで、

戦争状態を継続するのであれば人員の確保が困難となり国内生産すら衰退することになる、

いまロシア国内に欧米の企業がどれほど残存しているかは分からないが、状況は悪くなる一方だ、

更なる撤退を促す状況であることを実感しなければ更なる国家衰退を招くことになる事を意識しないといけない段階でしょう、