忍者ブログ

色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

ドル堅調地合い、140円が視野 米債務上限の行方次第で波乱も
東京 19日 ロイター] - 来週の外為市場で、ドルは堅調な推移が予想されている。米国の経済指標を見極めながら金融政策の道筋を探るとみられ、追加利上げ観測が高まれば、ドルは節目の140円を試す動きが出やすい。一方、米債務上限問題の行方次第では波乱含みとなる可能性がある。5月の東京都区部消費者物価指数が上振れた場合は、6月の日銀金融政策会合に向けて政策修正を巡る思惑が強まり、ドルの上値を抑える要因となりそうだ。

予想レンジはドル/円が135.00━140.00円、ユーロ/ドルが1.0650―1.0950ドル。

<あおぞら銀行のチーフマーケットストラテジスト、諸我晃氏>

「200日移動平均線や年初来高値を抜けてドルは上昇モメンタムとなっており、140円が視野に入ってきた。ただ、足元のドル高は投機筋のドル売りポジションのアンワインドの動きが主因。トレンドフォローワーの動きは入ってきているものの、ドルロングを積み増している状況ではない。この動きが一巡すれば、ドルの上値は徐々に重くなってくるとみている。楽観的な見方が広がっている米債務上限問題がとん挫する可能性や、金利上昇で地銀信用不安や景気悪化懸念もくすぶりつづけるとみられ、引き続きリスクオフ材料として警戒される」


米国債利回りが上昇している、債券を売った資金が海外へ向かうなら危機的になるだろうが、

株式など米国内で運用されるなら±0となり問題は無し、といったところで、

それを担保するためのドル高と言っていいかもしれない、いったんドルを手放すとドル高で買戻しが難しくなる、

これぞアメリカらしい「ラスベガス・マジック」

それをいつまで保てるか、その信用をいつまで維持できるか、アメリカの信任は現政権に委ねられている、


PR

コメント

コメントを書く

本サイトQRコード」