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色破Ⅱ乃ヘト

主に時事ニュースに関しての感想。その他趣味など

コラム:中国ピンドゥオドゥオ、多国籍ブランド化で課題に直面
香港 29日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国ネット通販大手のピンドゥオドゥオは、多国籍ブランド化を進める上で課題に直面している。海外で中国政府がハイテク企業に影響力を行使しているのではないかとの疑惑が高まる中で、ピンドゥオドゥオが続けているのは自らの中国色を薄める取り組みだ。ただし短編動画投稿アプリのTikTok(ティックトック)の例が示すように、シンガポールなどに企業構造を移転させるだけでは外国の政治家の心証を変えることはできない。本当に中国から離れるということは、サプライチェーン(供給網)やデータ運用管理の慣行などについて多額の費用をかけた抜本的な改革を意味するのだ。

現在のピンドゥオドゥオに、アリババやJDドット・コムへの挑戦に成功した新進気鋭の電子商取引(EC)スタートアップ企業、というかつての面影はない。2018年にニューヨーク上場を果たした時点で、同社は自身をコストコとディズニーランドの特徴を備えた中国的で風変わりなハイブリッド企業と位置付けていた。しかし今は、さまざまな事業を運営・所有する「多国籍のECグループ」だ。昨年立ち上げた国際的ECサービスの「Temu(テム)は米国とカナダ、英国、オーストラリアで最も人気のある買い物アプリの1つとなり、推計5000万人にダウンロードされたことが、アポトピアのデータから分かる。

確かにピンドゥオドゥオの事業は書類上では世界各地にまたがっている。ただ1―3月の収入55億ドルの大部分を占めるのは依然として中国だ。アリババを含めた大半の米上場中国企業と同様に、ピンドゥオドゥオもケイマン諸島に法人登記された持ち株会社PDDの傘下にあり、中国政府の外国投資規制を回避しながら、中国の事業と資産をコントロールするためにいわゆる「変動持ち分事業体(VIE)」と呼ばれる複雑な企業構造に依拠している。

もっともピンドゥオドゥオの陳磊・最高経営責任者(CEO)はさらなる変化を目指そうとしている。今年になってPDDは本社を企業課税が緩いアイルランドに移し、最近では中国事業に専念する共同CEOを任命して陳氏は海外部門に注力する体制を築いた。つまり、ピンドゥオドゥオと米国に拠点を置くテムを事業的、構造的に分離するという考えだ。これはまさにティックトックを所有する北京字節跳動科技(バイトダンス)が用いた手法にほかならない。バイトダンスもやはりケイマン諸島に登記された持ち株会社の下にあり、この持ち株会社がティックトックなどの各種企業の株式を握っている。そしてバイトダンスはシンガポールとロサンゼルスに主要拠点を移転させた。

ただその後ティックトックがより一層の苦境に陥っている状況を見ると、米国政府はこれらが本当に中国企業ではなくなったことを得心していない様子がうかがえる。安価な電化製品や衣料品を販売するピンドゥオドゥオは、安全保障上の懸念は呼び起こさないようにみえる。しかし米議会の諮問機関「米中経済安全保障再考委員会」は4月、テムや「SHEIN(シーイン)」などのファストファッション販売プラットフォームには、データ保護に関するリスクや強制労働への関与、関税の抜け穴の悪用といった問題があると警告する報告書を公表した。<記事全文


その前に名称のピンドゥオドゥオという発音が常人にはメンドクサくて無理なんだよ笑)

もうちょっと発音しやすい名称にしたほうがいいぞww、

もし日本の一般人が「ぴんどぅおどぅお」とか発していたら逮捕案件になるからなww、

もうちょいカワイイやつにしたほうがいい ティクトクちゃんみたいにww、

しかしまあネット通販は世界展開きびしいでしょう今の状況で、

日本では楽天にヤフーとアマゾンが有って入る余地がない、世界展開もしてる、

それに加え直接スマホアプリから購入するなんてことも一般的になってるでしょ、

ゆえに世界展開は厳しく国内向けにシステムを構築したほうがいいでしょう、ピンドゥオドゥオ、

まあ人口が多いから成功すると思うよ、中国政府が指示すれば尚更ね(w笑)


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